ついたて将棋とは?

ついたて将棋は、相手の駒が見えない状態で指す将棋です。 見えない相手の局面を推理しながら手を選びます。 リアルでは、審判をつけてさらに将棋盤を2つ用意してその間についたてを立てて指すことが多いため、この名前がついています。

主なルール

  • 基本的なルールは将棋と同じですが、お互いに相手の駒が見えません。
  • 将棋のルール上指すことのできない手を指そうとすると反則になり、元の局面から指し直します。
  • 相手に10回反則させるか、相手玉を詰ますことで勝ちになります。
  • 駒を取ったこと、反則したこと、王手をかけたことは両者に伝えられます。

普通の将棋とは違う面白さ

ついたて将棋では相手の駒が見えないため、普通の将棋ではありえない手が有効になることがあります。 例えば、相手の飛車の目の前に歩を打って次の手で取りに行くような、意表を突く手が有効になることがあります。

運の要素もあるため、実力差のある人同士でも双方に勝機があり、気軽に楽しめます。 ただし実際には、得られた情報から局面を絞り込む推理力と、将棋としての読みが重要になる奥の深いゲームです。 格上の相手に偶然優勢になることはあっても、最後まで勝ちきるのは容易ではありません。